出た!!これがコンビニ側の低周波対策案だ!
音作衛門が此処に移り住んで、はや三ヶ月もすぎ、近頃めっきり涼しくなって、こんな花なんかも咲いちゃったりして
そこに大坂屋から電話。
音作衛門さん、コンビニとの話し合いが紅葉弁護士事務所であって、行ってきたんやけど、屋根の上の4つある空調をばらして、下に降ろすとついに言ってきた、図面があるので見てみてや
音作さっそく図面を観察し、あっとおどろく。
空調はコンビニ前面の駐車場に2つ降りて、あとの2つは、コンビニ内部の部屋に置かれることになっている。
その部屋はなんと、一番先に交渉をケツ割りしたご近所さんの家の前1メートルとは・・
なんぼ防音性の高い材質を入れても、はりぼての石工ボードの壁一枚、こりゃ先が思いやられるわ
しかしそんなことはいってられまへんで、これ以上長引けば音作さんの耳は今や潰れかけ寸前、仕事もできない日々が続き、だいいち眠る場所がないのだからね、
先のことはケセラセラでっせ。
条件を組み替えてみて、そこから派生するトラブルはまた考えるしかありまへん
ただ屋根から下に機械をおろしても、多少低周波は下がっても、
それで耳が治るとは、仕事ができるとは、住めるようになるとは、かぎりませんね。
距離が近すぎるよね
いやあ随分違うはず、
しかし有音騒音が、もっと増えるのでは、
これできっと若者は退散するかも
車が空調機にぶつかるで
それよりなにより、おばちゃんの口攻撃が、恐ろしいわね、
正式に戦わずして、影文句ばっかりで...
音作衛門と大坂屋 頭を抱え込むのだった。