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音作衛門道楽日記 otozaemon.exblog.jp

音楽家のお遊び


by 遊楽音作衛門
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さあ低周波再測定、プロ登場だ!

さあ低周波再測定、プロ登場だ!_c0185356_1438391.jpg

一周年記念日がついにやってまいりました。
去年の今頃は平和な時を過ごしていた遊楽三人組は、とんでもない音騒音公害に巻き込まれ、右往左往しながらなんとか1年を走り抜けました。
ついに今日は音技術研究所なる調査会社をサンヨーさんが連れてくることになりました。

岩おこしさんご苦労様!
椿が愛想良くお迎えをして、お昼間の測定に立ち会い、深夜測定には弟子の遊楽孔雀丸君が駆けつけてきてくれることに。
これが普通騒音計と低周波騒音計です。
この二つを合体させて4chデーターレコーダーに収めて、それをコンピューターにつなぎ、周波数を分析するシステムになっているようです。
市の測定の時よりもプロフェッショナルな様には思えますが・・・はたして如何!

この音技研は一級建築士さんとかがやっている会社で、録音室やたぶん・・ホールなどの設計にも携わることのある、音響工学さんの分野か思われます。
我々音楽家からすると、従兄弟関係職業かも・・な。

工学系等のむつかし〜い顔の技術さんがサロンの吹き抜けを見渡して、ピアノの音がどう変化するか音作に聞くけれど、自分では音の変化はわからないようで、不思議そうな顔で、考え込みます。

ピアノの音の伸びが、語尾が、わんわんいって、耳がリンパがかき回されて、耳が潰れそうと訴えても何のことやら、わからんだろうねぇ

低周波は来ているけど・・ごくごくわずかです、この程度でですかぁ・・??

そのごくごく僅かで、これだけの苦しみなら、後何が原因だって言うわけ?、それを調査するために、呼んだんじゃないか、、ね
椿の口答えに、ふんふんそうやなという顔をする音技研

仙人さんの方が、音の世界に似合いの人だって感じちゃった、なんて陰口を叩かれながら、機械をじっと見つめるこのおっちゃん。資本金3500万のこの会社、けっこう社長自ら計測に出向いているのかもしれないねぇ

大坂屋さんは不機嫌そうな顔でドカッと座ってるだけで、全くわからないみたいだし、音作の援軍は孔雀丸と椿、機械と人間とどっちが勝つかだよ。

岩おこしさんは 僕は今回のこの件で、低周波なる物がいかなるものか随分勉強してと、技術畑の人らしく、知らないことを知った喜びの表情。
そういえば仙人職員も暗騒音を聞き分けられるようになったって、喜んでたよ。
音作の苦しみは、色んなところで貢献してるみたいだが、今回はこの音技研が貴重な臨床例を採取して、一歩成長できるかってことかもしれないね。

でもそうそう人のいいことも言っていられない。
はやく解決してほしいぜ
この部屋 いやだよ・・耳が痛くて  たまらないよ!!
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by yuurakuotozaemon | 2009-12-15 00:38 | 音作衛門物語 | Comments(0)