闘いに挑む 覚悟はいかに
紫陽花や きのふの誠 けふの嘘 正岡子規
いよいよ闘いの覚悟を固める時が来た。この6月に遊楽音作衛門、真剣勝負をする覚悟を固めなければなりません。汐見先生からのお手紙には、音楽家の右脳左脳の動きはまさに、剣豪宮本武蔵の二刀流のごとしとありました。
宮本武蔵か・・・・・吉川英治
潮騒は世の常である、波にまかせ泳ぎ上手に雑魚は歌い、雑魚は踊る、けれど誰が知ろう百尺下の水の心を 水の深さを
汐見先生は和歌山から毎回、誠実なお手紙と音作衛門の立場への助言、励ましをお送り下さいます。
齢85歳、いまだ健在
こう云う人生を男だったら歩もうぞ!!
紅葉弁護士は話しすぎると・・・裁判だったら難しいと言うけど、
この遊楽音作衛門 山岡鉄舟先生の心の柱とされた、終身二十則に従って、二刀流で切るしか仕方なし
嘘を云うべからず候
弟子にも教え、地主にもこう言って切った!!
言行一致
言葉は心の発露である。心根に何を据えるかで出て来る言葉は違ってくる・・・・はず
西郷隆盛にして云わしめた山岡鉄舟
命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困るもの也
この始末に困る人ならでは、艱難を共にして
国家の大業はなし得られぬなり
この方法しか思いつかないよ
立正安国は,,,全部捨てる覚悟ということで成り立つかもな
聞く人の心を魅了する、そんな話ができればな・・・・