さあ音楽を創ろうぞ
気分はすぐれず、
そもそも屋内勤務だからして、
まずソバでも食って、体を温め、カロリーを少なめにして
絵画もそうだが、時間芸術の音楽にも構図というか、曲の構想なるものがあって、
どこに最大の山を作るかということを想定して、作り上げて行くんだ。
その山は、最大音量ということだけでなく、曲全体の時間的な経過の峰を目指して、構成される。
ダイナミズムだ。
今の環境音楽は単調で、ただただ時が過ぎて行く構造をしている。
そこに使われている楽器類、復旋律を司る音色、もほとんど変わらない。
それでは和声の変化率も低い
音楽が空気振動である限り、空気伝搬の波をいろとりどりに変化させることが、本当の音楽の妙とはいえ、今回はサティの実験音楽だ。
環境音楽のはしりのサティ
語りに、はえるようにどう構成するかだ。
このソバの汁にしても、店によって味が違うし、
出しの構成要素はほとんど変わらないけれど、その分量によって、職人の腕によっても変る。
鍋によっても違うだろうな・・・
ただこの蕎麦と水菜と鳥を引き立てる味にするには、な。
曲の構成を考えて、時間配分をして、アーテュキュレーションを駆使し、和声の中心をどこに持っていく?・・・・技術はとうに獲得できているが、、
物語に応じて単純なフレーズをどう変化させるかがな。
おっと読者には何の事やらわからんじゃろ
失敗失敗