きこえない音は 空気の分子を揺らすや否や
空気は意外と重くて0℃ 1気圧では
1平方メートルあたり、1.3キログラムくらいあります。
空気がバネの性質を持っているのは、タイヤやボールを考えてみればすぐわかるな
ということは空気自体も振動することができる。
音の伝播というのは、その振動が伝わっていくことね
質量を持った空気の分子、実際には酸素だったり窒素だったりするわけですが、
とにかく多数の分子がバネのように連結されている、というふうに考えて下さい。
ここで音叉の様な音源となるものが振動すると、それに接した空気の分子に力が伝わります。
今、左端の分子が押された瞬間を考えてみると、押されたことによって隣の分子との間のバネが縮みます。バネが縮むと復元力が発生します。
そうすると左端の分子は押し戻されるし、その右隣の、バネの向こうにある分子は逆方向に動きます。
このような動きがそれがそれぞれの分子のところで反復されながら、ドミノ倒しのように次々に隣の分子へと伝わっていく。
こうして音源となるモノの振動が空気中を波として伝わっていくのです。
ここで注意して欲しいのは、音が伝わる時に、空気の分子が長い距離を移動するわけではないということです。
空気の分子はもとあった位置を中心にごく細かい振動をしているだけ。
ちょうど野球場のウエーブみたいなものですね。
波は観客席を1周するけれど、それぞれの観客が走り回っているわけではない。
ミバは悪いがなかなか酸味がきいていて、美味しい苺大福
このガラスの空気の気泡が、意味深だ・・・
この気泡がざわざわっと、揺れるんだ
それにしても、この苺のへた
なんでわざわざ、ついてんの? 美観台無し
24時間365日、ずっと空気振動、空気伝搬にさらされているサロンでは、ピアノは調律をしても1週間ももちません。
強く張った弦の方が伝わりやすいんだ。
これ以上弦を緩く張ったら、共鳴板がダメになるというところまで、
張力を落として対応してんだぞ!
それでももたないんだ!
どうしてくれるんだ!
そのコンプレッサー!
惰性と復元力のせめぎあいで、猫耳波動がピアノの横に居座ってるんだ!
未来永劫この距離では 続いてんだよ
聞こえる音じゃないから、空気の分子は振動しませんってかよ
そんなのは科学でも物理でもない
距離を長くとったら、波は小さくなるから、
条件によって猫耳は変化するでしょう
部屋によっては猫耳は小さくなるよ
アホか、専門家と称する奴ら
音楽家の耳はだまされね〜〜ぞ!
せめてもっと生き生きした「へた」でもつけてくれれば、もっとおいしそうに見えたのに。
されど、「苺大福」と聞けば容易に味は想像できます。
なんだかとっても食べたくなります。
難しい話は分かりませんが、低周波音被害者ならば、イメージとしてこれらの説明は大変よく伝わります。
されど、全く分からない人にとっては、さらに難しい話となり、
ましてや音源加害者などは聞く耳を持ちません。
低周波音被害によって、脳がこうなって、耳がこうなって、苦しくなるんです、という明確で分かりやすい、テレビで観るような「脳のこの部分が反応して眠れなくなります」という色つきの画像でもあれば説得力があるんですけどね・・・。
おそらく、測定の数値だけでは、現状が分かるのは被害者だけなのでしょうね。
やれやれ・・・です。