こんな初心者向けの音楽書にまで音は空気振動なんだと書いてある
学生の頃は音は空気振動ですなんて一言も音楽書には書かれていなかった
でも現時点は違う
大気は78%が窒素 20%が酸素 残りはアルゴン、二酸化酸素で構成されている
体表を覆う皮膚全体が体毛も含めて空気の振動を感じるセンサーの役目を果たし
耳というのはその一部
ある範囲の音を敏感に感じるための器官として
発達したようだ
しかし低周波音被害というのは
聞こえない範疇の空気振動で
機械が出すんだ。
聞こえる範疇が騒音
聞こえない範疇が 低周波空気振動被害
聞こえる範疇以上が高周波、超音波
この3つがあり、
すべての周波数が
うまくミックスしている状態が自然の環境音だ
手つかずの自然、なだらかな稜線のグラフだ・・・
まあ めっちゃ田舎にしか
存在しないけどね
この自然の低周波音は悪さをしないし、健康の源となる場合が多いとおもう
でも機械は、パワーが強いので、
そもそも本来存在する自然のものより、勝ってしまうんだよ
10倍 100倍 1000倍って卓越する
他の空気振動が
うまく交じり合って
消してくれることもあるけどね
それをマスキング
自然の環境音の場合もあるけど、暗騒音が消す場合もあるよ
現代社会は、車や空気清浄機や、いろんな機械音でいっぱいだろ
それも含めて、暗騒音
しかし卓越周波数はそれでも巨立し
噴水みたいに見える時があったなあ・・・
おっといけない、
それを言ったら、変人と思われるか・・・
聞こえない音を聞こえるというと狂人扱いだったんだ
まして見えるなんて
だが暗騒音よりも 1000倍なんて
皮膚で感じられると思うよ
それでも参照値よりも下ちゃうかな
ここから先はお猫先生の範疇だな・・・
音作衛門は音楽学者だから
可聴以下だけが空気振動ですなんて言ったら
音楽家廃業になってしまう。
どうしても譲れない
あんちょこに低周波音を理解したい人は
あと20年お待ちください
その頃には このような一般書籍が出ると思います。
そうそう この本は調によって曲の印象がころっと変わることについて書いています
使う和声で 色が変わるんだよ
倍音や響き、音色
曲が変幻自在に変化するんだ
そんな空気振動を出せる楽器には、そうそう巡り合わないが・・・
音作衛門は幸せ者 感謝だよ